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厳密には杉並区 土地といえるかも知れません

自尊心をくすぐられておだてに乗りやすいのです。
知識に自信があるからあまり質問もしてきません。 業者から「こんなこともわからないんですか」と言われたくないからです。
投資の現場でそういう強がりは禁物です。 知ったかぶりというのがいちばん恐ろしい。

そうではなくて、「わたしは素人だから、全部書面でわかるように説明してください」と開き直ってしまうほうがいい。 万が一にも、「オレはみんなとちがってよく知っている」なんて思うべきではありません。
机上で展開される幾千の理論よりも、詐欺師にだまされないようにするということが、まずは重要な現場感覚なのです。 読者の中には、「こんな荒唐無稽の話にだまされるわけがないだろう」と思われる方がいるかもしれません。
しかし、本当にそうでしょうか。 見せかけの美しさにごまかされて、なけなしのおカネを失ってしまうことは本当にないのでしょうか。
投資を編った巨額詐欺事件は、根絶されることなく周期的に発生しています。 警察庁がまとめている「生活経済事犯の検挙状況」によると、低金利が続く中、手持ち資産を運用して少しでも多くの利益を得たいという利殖願望につけ込み、「元本保証」「高配当」などをうたい文句として、多額の出資をさせ編し取るという事件が目立っているようです。
06年中における資産形成事犯の検挙事件は17件(前年9件)発生し、73人(前年41人)が検挙されています。 01年の24件・29人と比べると減少しているとは言え、被害者数は1万4429人(2001年・20万9597人)で、被害額は437億3206万円(同・1393億0466万円)に上ります。
気をつけてください。 あなたの隣にも被害者はいるかもしれないのです。
しかも、ますます増える傾向にあります。 じつは個人投資家の運用の決め手と言われる投資信託も例外ではありません。
その事実を示すために、40年前に起こったIOSショックを復習しておきましょう。 この金融グループの名を知っている方は相当の金融通です。
IOSは、1927年にルーマニア人の子孫としてイスタンブールに生まれたBという稀代の天才が一代で築き上げ、一代のうちに滅んだバブル系金融コングロマリットの名称です。 そのIOSが崩壊したとき、国際マーケットは大きく揺れました。

それが俗にいう「IOSショック」です。 当時日本では、1970年4月30日、日経平均株価(当時は東証ダウ)が201円の大暴落を演じ、それ以降、売りパニックが続いて平均株価は、4月末の2534円から5月末の1929円まで、24%もの暴落をしたといいます。

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